隠世はてな
hatena kakuriyo
lyrics
01 拗け
理非も真偽もわからずに 絆され翻弄され続けて
誰かを信じることが怖くて 一人を選んだの
そっと呟く単純な四文字
ずっとずっと言って未だ
成功はしてないけど
冗談ぽく言った本当の言葉を君は拾ってくれるから
捨ててきた感情ってものが手元に戻ってきた
ぐちゃぐちゃの頭も言葉の綾も君は解いてくれるから
擦れて傷だらけだけど切らずに済んだの
02 卒業
友達とふざけ合った休み時間
寄り道した帰り道
恋話した自習もふざけ合った体育も
全部今だけだから
教科書に載ってない たくさんの知識
わかんない授業のお話なんて 今度聞きに行けばいいから
一人が嫌いなわけじゃない
勉強が嫌いなわけじゃない
テストがテキトーなわけじゃない
もっと大切なことがあるだけyeah
今しかできないことがいい
全力で楽しめることがいい
この気持ちわからなくていいの
大人になんて
03 読書
失った時間、引き換えに得たものは
あまり多くはありませんでした。
失った視力、引き換えに得たものは
自分を卑下する語彙ばかり。
取り繕った言葉のほつれ
気づいても直す術を知らず
汚い部分が露呈してゆく
失った自分、引き換えに得たものは
あまり多くはありませんでした。
失った気力、引き換えに得たものは
歯車としての形だけ。
傷付いたってごまかし続け
壊れたら不適合の烙印
明日はぼくが電車を止めてしまうかも
04 夜明け
眠れない夜
ふと思い出す過去の自分
普通に馴染めなくて
つまらない笑えない分からない
壁を作った
カバンを投げて
新品のラジカセ CDをかけ
ここだけが居場所だと
滲んでく世界 音だけを探していた
一人でいいの望んでいるの
そんな風に自分を騙し。
寂しくないの
頭の中の五線譜が励ましてくれるから
05 あいす
深夜のラジオ流れてくるミュージック
がんばれ連呼されなくっても
頑張ってんだよね
楽はしたいけどずるしたくは無い
そんなに動いてないけどこころ的にしんどい
今日も今日とて自分甘やかしちゃうぞ
なんなら帰りにアイスを買って深夜に食べる!
06 ハッピーエンド
無理にやらされたこと全部
自分のせいにされるのなら
知らない誰かのために
辛いもの背負わされるなら
もう抵抗はしない
できないんだ、諦めたんだ
物語の中幸せになった途端幕が下ろされる
ハッピーエンドは幸せが終わる事だ
作者の都合で勝手に 未来が閉ざされる
出役に主導権を握る権利なんてない
そんなの分かってるけど
07 ペルソナ
寂しいねって笑おう
虚しいねって笑おう
作った笑顔も本当の自分だって誇ろう
楽しいねって泣いてしまおう
楽しいねって泣いてしまおう
自分だけが味方だってそれだけを信じていこう
大嫌いな素顔を映す 鏡に八つ当たりしても
心が晴れることなんてなくて
腫れた目を隠すようメイクして
映ったそれも鏡も好きになろう
08 玻璃の心
いいかげんわかっちゃった気がしてる
このまんま生きてっても自分に
価値を見出すことなんてなく
なんとなくいなくなる
今日のこと振り返っても
できなかったことばかりつぎつぎ浮かんでくる
からっぽで満たされた心
希望だって妬みだって
もうなんにもない
からっぽを満たした透明な心
息をして溺れてしまおう
09 かいせい
ボクがいなくなる日
空が綺麗に晴れることだけ
密かに願っていいですか。
何をやってもどこかから
やりが飛んでくるような世界
どこに生まれ何をしても
ボクも無害にはなれない
夢を叶えるためにずっと 傷つけ続けていた
不確かな期待をしてほしい
未来幾度と描いて
夢がなくなった日
空が綺麗に晴れることだけ
密かに願っていいですか。
10 せんたく
命を洗濯したら寿命が縮んだ
綺麗になろうと しただけなのに
命を洗濯したら寿命が縮んだ
朦朧とした意識はもうどうしようもない
あめは
散々降って適当にやんで
燦々照らす太陽に病んで
淡々と過ぐ日常 ぼくは
達観してるふりをして
作り笑顔のできない僕を
隠してくれるものがほしい
傘や暗さや濡れた髪
冷たい雨よ僕を洗って
11 種明かしなんて嫌いだ
公園で奪い合ってたおもちゃは百均で買えて
遠い地だと思ってたショッピングモールはワンメーターでついて
ご馳走だったプリンは夜のスーパーで30%値引かれてて
あこがれの地は意外と近く掃き溜めみたいな街だ
ネオンは光っているだけ 輝いてなんかいない
大型ビジョンとトラックが織り成すアパシーなノイズ
不相応なブランド物で身を固める少女と猫背のサラリーマン
そろそろカプコンヘリでも来る頃ですか。
12 多分うまく笑えてないけど
他者との隔たりを埋めたいがために笑顔を覚えた
楽しくて笑った記憶なんて彼方に消えた
信じる人を間違え続けて 気がつけば何も無かった
信じることを怯え続けて 一人になろうとした
本当の自分は 素直な感動は やりたいことは何だ?
失ったのは感情じゃない ちょっとした期待だ
失ったのは感情じゃない ほっといた未来だ
失ったものは大きくない 大きいなんて思っていない
失ったのは感情じゃない
13 匿名
夢に見ていた世界 近づく度
夢じゃなくなっていく 戸惑い 躊躇い
関わる人が変わる 輝いている
憂う意味なんてないのに憂いてしまう
ここにいていいんですか
幸せ感じるほど疑心暗鬼
ここにいていいんですか
必死に存在意義を作った
心無いやつに何か言われるたび
顔のないやつに何か言われるたび
やっぱりダメなんだと どこか安心して
心崩れ 涙流し 自分を恨んだ
14 むじょうけんこうふく
強くなれるって信じて、ほら
ぼくの心の痛いの痛いの飛んでけ
なんとなく寂しいとか
なんとなくしんどいとか
ちょっとしたいらっとでうるっときて
よわよわな自分に「あーもう!」って
「涙は女の武器」なんてうそうそ。
笑顔が1番の武器なんだから
泣きそうなときはたたかわない。
大人しく白旗あげるので、、
15 今日も生き抜いたキミへ
焦らなくたって急がなくたって大丈夫◎
どんな1日も生き抜いただけで満点!
やらなきゃいけない事ばっかなのに
やりたいこともあふれてくる
結局何もできなかった夜は
自己嫌悪しちゃうときもある
愛を伝えるために生まれてきたキミだから
ちゃんと自分にも愛を伝えてあげること!
(できますか?)
16 ステンドグラス
諦めない 落ち込まない 後退後悔する気はない
過去だって 未来だって 妄想と嘘が交じり合う
「今」
幸せなのか?
「今」
進んでいるのか?
「今」
私は私で居られているのか?
立ち止まって気づいたんだ
追い風がちゃんと吹いていたこと
進むことに焦りすぎて抵抗に苛立った
乾ききらない絵の具
不可抗力ドリッピング
自分だけの色探して
17 衷心より
世界はこんなにも
人に溢れ
周りに人がいない訳でもないのに
なんとなく抱いた孤独感が
日に日に大きくなっていってるんだ
心を誤魔化すため
普通なフリして生きてく
作り物の《ジシン》が
愛されるたび
ひとりぼっちになる気がしてた
18 PERSON
痛いほど寒い 冬が過ぎて
少しだけあたたかい春を迎えました
これからやってくる夏のことを考えると
少しだけ鬱々としてきていますが
愛されるのはムズくて
諦めるのもムズくて
心をアイソレート
本当のマリオネット
いつの間にかどうにか大人になりました
うだるほど暑い 夏の前に
毎日毎日雨で涙を洗いました
これからやってくる夏もきっと汗流して
涙のあとも分からなくなるのでしょう
19 今日まで生き抜いたキミへ
なんだか自分だけ空回り
何となく浮いてる気がする
上手く生きようとするほど
ずるい自分が嫌いになる
心も体も空っぽにしてゆっくり深呼吸
いいんだよ 休んでいいんだよ
キミがここにいるだけで救われてるんだよ
頑張ることに疲れても
君も君のことを好きでいて
1秒後のキミを好きになろう
20 妄想GoodNight
さてと明日の目覚ましセットしたし
推しのツイートもチェックしたし
ログインボーナスゲットしたし
さあLet's go妄想
今日は何しよう
霊界戦争 ゲームにトリップ
異世界転生 推しとのフォーリンラブ
現実も夢も 君が主人公
いつだって何だってできないことは無い
現実も夢も 君が主人公
世界の平和は君の手にかかってる!!
理非も真偽もわからずに 絆され翻弄され続けて
誰かを信じることが怖くて 一人を選んだの
そっと呟く単純な四文字
ずっとずっと言って未だ
成功はしてないけど
冗談ぽく言った本当の言葉を君は拾ってくれるから
捨ててきた感情ってものが手元に戻ってきた
ぐちゃぐちゃの頭も言葉の綾も君は解いてくれるから
擦れて傷だらけだけど切らずに済んだの
友達とふざけ合った休み時間
寄り道した帰り道
恋話した自習もふざけ合った体育も
全部今だけだから
教科書に載ってない たくさんの知識
わかんない授業のお話なんて 今度聞きに行けばいいから
一人が嫌いなわけじゃない
勉強が嫌いなわけじゃない
テストがテキトーなわけじゃない
もっと大切なことがあるだけyeah
今しかできないことがいい
全力で楽しめることがいい
この気持ちわからなくていいの
大人になんて
失った時間、引き換えに得たものは
あまり多くはありませんでした。
失った視力、引き換えに得たものは
自分を卑下する語彙ばかり。
取り繕った言葉のほつれ
気づいても直す術を知らず
汚い部分が露呈してゆく
失った自分、引き換えに得たものは
あまり多くはありませんでした。
失った気力、引き換えに得たものは
歯車としての形だけ。
傷付いたってごまかし続け
壊れたら不適合の烙印
明日はぼくが電車を止めてしまうかも
眠れない夜
ふと思い出す過去の自分
普通に馴染めなくて
つまらない笑えない分からない
壁を作った
カバンを投げて
新品のラジカセ CDをかけ
ここだけが居場所だと
滲んでく世界 音だけを探していた
一人でいいの望んでいるの
そんな風に自分を騙し。
寂しくないの
頭の中の五線譜が励ましてくれるから
深夜のラジオ流れてくるミュージック
がんばれ連呼されなくっても
頑張ってんだよね
楽はしたいけどずるしたくは無い
そんなに動いてないけどこころ的にしんどい
今日も今日とて自分甘やかしちゃうぞ
なんなら帰りにアイスを買って深夜に食べる!
無理にやらされたこと全部
自分のせいにされるのなら
知らない誰かのために
辛いもの背負わされるなら
もう抵抗はしない
できないんだ、諦めたんだ
物語の中幸せになった途端幕が下ろされる
ハッピーエンドは幸せが終わる事だ
作者の都合で勝手に 未来が閉ざされる
出役に主導権を握る権利なんてない
そんなの分かってるけど
寂しいねって笑おう
虚しいねって笑おう
作った笑顔も本当の自分だって誇ろう
楽しいねって泣いてしまおう
楽しいねって泣いてしまおう
自分だけが味方だってそれだけを信じていこう
大嫌いな素顔を映す 鏡に八つ当たりしても
心が晴れることなんてなくて
腫れた目を隠すようメイクして
映ったそれも鏡も好きになろう
いいかげんわかっちゃった気がしてる
このまんま生きてっても自分に
価値を見出すことなんてなく
なんとなくいなくなる
今日のこと振り返っても
できなかったことばかりつぎつぎ浮かんでくる
からっぽで満たされた心
希望だって妬みだって
もうなんにもない
からっぽを満たした透明な心
息をして溺れてしまおう
ボクがいなくなる日
空が綺麗に晴れることだけ
密かに願っていいですか。
何をやってもどこかから
やりが飛んでくるような世界
どこに生まれ何をしても
ボクも無害にはなれない
夢を叶えるためにずっと 傷つけ続けていた
不確かな期待をしてほしい
未来幾度と描いて
夢がなくなった日
空が綺麗に晴れることだけ
密かに願っていいですか。
命を洗濯したら寿命が縮んだ
綺麗になろうと しただけなのに
命を洗濯したら寿命が縮んだ
朦朧とした意識はもうどうしようもない
あめは
散々降って適当にやんで
燦々照らす太陽に病んで
淡々と過ぐ日常 ぼくは
達観してるふりをして
作り笑顔のできない僕を
隠してくれるものがほしい
傘や暗さや濡れた髪
冷たい雨よ僕を洗って
公園で奪い合ってたおもちゃは百均で買えて
遠い地だと思ってたショッピングモールはワンメーターでついて
ご馳走だったプリンは夜のスーパーで30%値引かれてて
あこがれの地は意外と近く掃き溜めみたいな街だ
ネオンは光っているだけ 輝いてなんかいない
大型ビジョンとトラックが織り成すアパシーなノイズ
不相応なブランド物で身を固める少女と猫背のサラリーマン
そろそろカプコンヘリでも来る頃ですか。
他者との隔たりを埋めたいがために笑顔を覚えた
楽しくて笑った記憶なんて彼方に消えた
信じる人を間違え続けて 気がつけば何も無かった
信じることを怯え続けて 一人になろうとした
本当の自分は 素直な感動は やりたいことは何だ?
失ったのは感情じゃない ちょっとした期待だ
失ったのは感情じゃない ほっといた未来だ
失ったものは大きくない 大きいなんて思っていない
失ったのは感情じゃない
夢に見ていた世界 近づく度
夢じゃなくなっていく 戸惑い 躊躇い
関わる人が変わる 輝いている
憂う意味なんてないのに憂いてしまう
ここにいていいんですか
幸せ感じるほど疑心暗鬼
ここにいていいんですか
必死に存在意義を作った
心無いやつに何か言われるたび
顔のないやつに何か言われるたび
やっぱりダメなんだと どこか安心して
心崩れ 涙流し 自分を恨んだ
強くなれるって信じて、ほら
ぼくの心の痛いの痛いの飛んでけ
なんとなく寂しいとか
なんとなくしんどいとか
ちょっとしたいらっとでうるっときて
よわよわな自分に「あーもう!」って
「涙は女の武器」なんてうそうそ。
笑顔が1番の武器なんだから
泣きそうなときはたたかわない。
大人しく白旗あげるので、、
焦らなくたって急がなくたって大丈夫◎
どんな1日も生き抜いただけで満点!
やらなきゃいけない事ばっかなのに
やりたいこともあふれてくる
結局何もできなかった夜は
自己嫌悪しちゃうときもある
愛を伝えるために生まれてきたキミだから
ちゃんと自分にも愛を伝えてあげること!
(できますか?)
諦めない 落ち込まない 後退後悔する気はない
過去だって 未来だって 妄想と嘘が交じり合う
「今」
幸せなのか?
「今」
進んでいるのか?
「今」
私は私で居られているのか?
立ち止まって気づいたんだ
追い風がちゃんと吹いていたこと
進むことに焦りすぎて抵抗に苛立った
乾ききらない絵の具
不可抗力ドリッピング
自分だけの色探して
世界はこんなにも
人に溢れ
周りに人がいない訳でもないのに
なんとなく抱いた孤独感が
日に日に大きくなっていってるんだ
心を誤魔化すため
普通なフリして生きてく
作り物の《ジシン》が
愛されるたび
ひとりぼっちになる気がしてた
痛いほど寒い 冬が過ぎて
少しだけあたたかい春を迎えました
これからやってくる夏のことを考えると
少しだけ鬱々としてきていますが
愛されるのはムズくて
諦めるのもムズくて
心をアイソレート
本当のマリオネット
いつの間にかどうにか大人になりました
うだるほど暑い 夏の前に
毎日毎日雨で涙を洗いました
これからやってくる夏もきっと汗流して
涙のあとも分からなくなるのでしょう
なんだか自分だけ空回り
何となく浮いてる気がする
上手く生きようとするほど
ずるい自分が嫌いになる
心も体も空っぽにしてゆっくり深呼吸
いいんだよ 休んでいいんだよ
キミがここにいるだけで救われてるんだよ
頑張ることに疲れても
君も君のことを好きでいて
1秒後のキミを好きになろう
さてと明日の目覚ましセットしたし
推しのツイートもチェックしたし
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霊界戦争 ゲームにトリップ
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現実も夢も 君が主人公
いつだって何だってできないことは無い
現実も夢も 君が主人公
世界の平和は君の手にかかってる!!
過去に焦がれても日々は流れ
縋ってたってどうしようもなくて
音に没頭する日々の中で
キミと出会えたさだめ
孤独な夜によく迷い込む僕
前後不覚 陥る 真暗闇
微笑み くれたのはキミ 無二の光
在り来りだけど伝えたい
いつもありがとう
ねえ 共に命を燃やそう